ホセ・リカルドの子育てライフハック

お父ちゃんの視点で子育てのあれやこれやについて

こどものうんこのお話

こんにちはホセ・リカルドです。

突然ですが、みなさん快便ですか?

 

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おかげさまで我が家の子どもたちは毎日元気に快便です。

 

すでに子育てをされたことのある人はご存知だと思いますが、生まれたての子どもの便て本当に不思議です。

考えてみると「おっぱい」や「ミルク」という液体しか飲んでいないのに、ちゃんと固形のうんちが出るものです。

固形といってもいわゆる大人のそれとは違って、なにやら「消しゴムのカス」状のポロポロしたものが最初は出てきます。

 

 

奇しくも佐藤二朗さんの息子さんが悟っているように(笑)、人は老いも若きも男も女も、うんこをしながら自分の人生を紡ぎ、最後の最後までうんこと付き合うこととなります。

 

その、人生の最初の便たる、新生児の便ですが、まぁ臭くない。

ものの本やネットの情報では、全然臭くないと書かれていますが、実際にはぼちぼち臭い。もちろん手についてしまったらそれなりに洗いたくなります。

 

でも、その後離乳食が始まり、だんだん大人と同じものを食べるようになると、

たとえ幼児のうんこであってもそれは見紛う事なき立派なうんこです。

場合によっては2歳の息子の方が快便過ぎて、量で凌駕し、臭いも超えてきます。

 

そんな一人前うんこと比べたら圧倒的に匂いません。

たとえるならなんでしょうか、レーズンのようなチーズのような、なんかそんなマイルドな感じです。

あえて悪く言うなら中学生のロッカーのような臭いの時もありますが、まったく没問題。可愛いものです。

 

しかしながらこのような妖精のうんこも、やっぱりうんこです。

オムツから漏れていたらそれはそれなりに焦ります。

特に生まれたの時は消しゴムのカス状とはいえ、メインは液体ですので、漏れたら最後盛大にいきます。

 

僕は息子の時にオムツのセットが甘く、何度も失敗したので、新生児たる二人目の今はそれなりに慎重にセットしています。

 

ちなみに必要ないかもしれませんがオムツのセット手順です。

  • 服の下半身部分オープン
  • 服の背中部分の上に新しいオムツを開いてセット
  • その上に赤ちゃんセット
  • うんちの可能性あるかギャザーを少しめくって確認
  • オムツオープン!こぼれる可能性のある時は慎重に
  • 足を持ってお尻の穴からお尻の肉を「おしりふき」で拭き上げ。肌が弱いので決してゴシゴシ拭かないように、ポンポンと軽くたたく要領で
  • 足の付け根部分にカスが残っていることがあります、気をつけて
  • 拭いている最中もいつ第二波、第三波が来るかわかりません、気をつけて
  • 拭いたら、汚れたオムツを引き抜いて、くるくるまとめて付属のテープで止めましょう
  • とめたオムツは臭いの漏れない袋等にすぐ入れてしまいます
  • 新しいオムツをおなかに向かってかぶせ、左右しっかり体に沿って巻き付けてテープで止めます。この巻き付ける感じ重要
  • でも締め付けすぎないように、指一本分ぐらい隙間を空けて
  • 横漏れ防止ギャザーをちゃんと外側にくるっと出してあげましょう。これもめちゃくちゃ大事
  • 最後に服を整えて完成!

 

とりあえず、これがしばらくルーティンで続きます。

とにかくこれは父親でもできるのでやれる時はやっておく。

やらなきゃ、後から20年後ぐらいに蒸し返されるんだと思います。やりましょう!

 

そのうちだんだんうんちの質も変化してきます。

時には変質うんこも登場します。

  • 緑うんこ:赤ちゃん特有の酸性うんこ、問題なし
  • 白うんこ:粒粒状なら乳脂肪が出ていますが、問題なし。白い下痢だとロタウィルスかもしれません
  • 赤うんこ:うんこが硬くておしりが裂けたかも。肛門を確認
  • 黒うんこ:内臓出血の可能性あり、注意!!
  • ねばねば赤うんこ:感染性胃腸炎の可能性、注意!!

 

うちの息子は黒とねばねば赤はしませんでした。

それでも変質うんこにはびっくりするので心の準備はしておきましょう。

 

最後にライフハック的な情報を。

おしり拭きは確かに便利なのですが、ぽんぽん軽く拭いていても、赤ちゃんのお尻は本当にデリケート。

できれば家の中にいるようならば、お尻はシャワーできれいにしてあげた方がいいかもしれません。

うちの息子もそれまではお尻がひりひりすることがあり、便をする度に泣いていました。

 

たかが肌荒れ、されど肌荒れです。

実は子どもにとって肌荒れがあり続けることはリスクです。

肌荒れは場合によっては食物アレルギーの原因になる可能性も指摘されています。

お尻がかぶれる→そこに便が付着する→便に食物の残渣が含まれている→それが食物アレルギーの原因(かもしれない)

 

と考えると、お尻を洗ってしまった方が子どもも痛がらずいいのかな、と思っています。いずれにしてもお尻だけでなく、肌荒れには注意!

 

あぁ、最後にやっとライフハック的な情報を載せられました。これからも少しはお役に立つ情報が載せられたら幸いです。

是非またお付き合いください!

 

 

最後に、冒頭紹介した佐藤二朗さんのtwitterを厳選した書籍をついでに紹介しますwww