ポイント払いが面白便利すぎる。今さらながら驚いた楽天カードの実力
楽天カードマンのコスチュームが気になる、ホセ・リカルドです。
夜テレビを見ていると、いつも現れる気がする楽天カードマン。
なんかすごそうなカードなのはわかっていたけれど、あまりにも広告がすごくて敬遠していました。けれど実際に手に取ってみたら。。。
<本日のコンテンツ>
僕が楽天を敬遠するわけ
まず単刀直入にお話をすると、僕がネットで買い物をする時通常使用しているのはAmazonです。あまり深い意味があるわけではなく、単純にサイトとしての使いやすさを重視しています。
商品の口コミもAmazonに書いてあるものを参考にすることはままあり、そのため価格コムで調べれば当然もっと安い店があったとしても、Amazonで買えば変なところに引っかからないだろうという「信頼」で買ってしまいます。
楽天は、Amazonで買えないものを買える、その品数の多さが魅力だと思っています。
しかし、個人的にいただけないのがサイトのデザインです。
とにかく自分が狙っている商品に関連する情報にあふれ、購入するまで本当に自分がほしかったものを注文できているのかと不安になります。
幸い楽天で買い物を失敗したことはありませんが、いつもそのストレスと闘わなくてはいけないのは、僕の購買意欲を結構くじいてくれます。そのためクレジットカードはAmazonのギフト券とポイントが交換できるオリコカードをメインカードに使っています。
けれどやっぱり楽天でないと買えない商品というのは結構あり、なんだか気が付くと楽天のポイントが貯まるのですが、これを貯めて買い物をしようというモチベーションにはつながりませんでした。
そんな僕がたまたま手にした楽天カード。
何にも期待していませんでしたが、確かにこれはすごい!
ポイントもらえすぎ
これは僕がことさらに何かをお伝えしなくても、世の中の多くの方が楽天カードに対してもっているイメージだと思います。
通常のカード利用100円につき1ポイントもらえるのは、ポイントをもらうことを狙う身としては当然ほしい条件でした。
ただ一方で、通常の買い物で1%ポイント獲得とは別に、さまざまなキャンペーン等で細かくポイントがもらえます。しかし、もらえすぎて、それが逆にわずらわしくなる気持ちもあります。
一定のルールのもとポイントが何倍になるなどあるのでしょうが、たまにしか使わない場合、それはあまり魅力的には感じないかもしれません。
今回楽天カードを発行して驚いたことがあります。
カードは発行すると、すぐにもらえるボーナスポイントキャンペーンがよくあるものですが、結構その申請等々が面倒くさいケースがあります。
楽天カードはさすがネットビジネスの会社だけあって、その申請の簡単さ、付与の早さに驚きました。カードが手元に届いてすぐに2,000円分ポイントが手に入ります。
NFC決済対応は将来性を感じる
2020年4月以降に発行された楽天カードにはVisaのタッチ決済とMastercardのコンタクトレスが搭載されています。
カードで買い物をする時、クレジットカードを店員さんに渡すのは海外ではリスクを伴います。そのため海外ではこのNFC決済やタッチ決済もしくはコンタクトレスと呼ばれる、カードを端末にかざすだけで暗証番号やサイン不要な支払方法が主流となっています。
ちょうど日本のスイカ等の交通系カードで色々なところで買い物ができる感じで、クレジットカードをかざすだけで買い物や交通の利用ができてしまいます。
日本の交通系カードはFelicaという規格を使っていますが、これを使っているのはほぼ日本のみであり、東京で開催されるオリンピック・パラリンピックにあわせて、じわじわとNFC決済が広まってきている模様です。
実はこのNFC決済で早く日本での解禁をしてもらいたいのが、Google PayのWear OS対応=スマートウォッチでの支払い対応です。
僕が持っているFossil GEN5もNFC対応していますが、日本では解禁されていないためスマートウォッチでピッと支払いということができません。
*スマートウォッチFossil GEN5については以下の記事をご参照ください。
しかし、楽天カードほどの人気カードもNFCを搭載したとなると、いよいよGoogle Payも大きく動き出すのではないかと密かに期待しています。
いずれにしても、以前はIKEAとマクドナルドでしか使えなかったNFCがより便利になってきていることは間違いないです。
眠っている楽天ポイントでお得に買い物
今回楽天カードを入手して新鮮な驚きがあったのが、楽天ポイントカード機能です。
最初はなんだかよくわかりませんでしたが、簡単にまとめると以下の通りです。
とくに1と2については実際にどのように使用するのか、ファミリーマートの無人レジで実際に使用した様子をご覧ください。
これでふらっとケータイだけをもって外に出た時も、ポイントで買い物ができてしまいます。
QRコードを使った「~pay」やおサイフケータイでそんなのできるでしょ?という方もいらっしゃるかもしれませんが、楽天のポイントだけで買い物ができることが僕にとってはとても重要です。
10年ほど前にQUICPayを使用していましたが、気軽にほいほい使えてしまうので、気が付くと結構な額を購入していた経験があります。あの頃から随分とインターフェイスも変わって、おそらく使い勝手が変わっているかもしれませんが、あの時以来おサイフケータイは無駄遣いの温床という印象が強くなっています。
そのため限られた楽天ポイントだけの支払いなら、上限があり無駄遣いを防げます。
また行き場のなかったポイントを有効利用できるようになったことはとても便利です。
まとめ
すでに多くのユーザーがいて今さら何を驚いているのか、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし僕にとって、生かし切れていなかった楽天のポイントを普段の生活の中で有効活用できるようになったことは目から鱗でした。
今はまだメインカードはオリコカードですが、これでGoogle PayがWear OSに実装されたら、恐らく楽天カードがメインカードになるのではないかと思っています。
それだけ楽天カードにはまだまだ高いポテンシャルがあり、今後もさらにサービスが拡大してくれると、我が家の子育てライフもより充実したものになりそうです。
今回の記事が皆さんのお役に立てば幸いです。