父ちゃんもハマるDisney Deluxe【ディズニー動画見放題】
YouTubeは確かに便利で楽しいけれど、子どもに見せ続けるのはちょっとね、と思っていました、ホセ・リカルドです。
子どもに安心な動画を見てもらいたい、けれどYouTubeの有料動画は意外と高く気が引けていました(レンタルで400~500円、購入で2,000~2,500円。。。)。
せっかく何か有料で見るなら見放題で、外れなしのサービスがいいよね、ということで我が家が選んだのがディズニーデラックスでした。最初は子どものために用意しましたが、これが、大人が見ても…めちゃくちゃ楽しい!月額770円税込みはコスパ高すぎです。
本日はこのディズニーデラックスの魅力についてお伝えしたいと思います。
ちなみにディズニーデラックスを見るにも、Google Home+Chromcastがおすすめです。
2020年6月11日8時00分AMより、ディズニーデラックスはディズニープラスにバージョンアップします。気になる見どころ作品について、以下の記事もご覧ください!
<本日のコンテンツ>
そもそもディズニーデラックスって?
いわゆる動画配信サービス(VOD)=動画見放題サービスは、NetflixやAmazonプライムビデオをはじめとして、かなり普及しているかと思います。しかもここ最近のStay Homeの影響で、その需要は増しているようです。
news.yahoo.co.jpそれぞれのサービスにはそれぞれの良さがあり、各社コンテンツのオリジナリティや、配信動画数などでしのぎを削っています。
けれど、我が家に当てはめたとき、実際そんなにコンテンツがあっても、どれだけ見るのかよくわかりませんでした。また、あまりにもたくさんあるコンテンツは、かえって子どもにとって迷いとなるし、その内容の安全性、コンテンツの質について保護者が考えなければいけないのは正直負担に感じていました。
そんな時、子どもたちが生まれてから初めて、ディズニーランドを訪問する機会が昨年ありました。我が家は特別ディズニーに思い入れがあるわけではありませんが、10数年ぶりに訪れたディズニーは、やはりクオリティが高く、子どもがいるからこその楽しみとなりました。
そんな背景もあって、ディズニーの作品をまた見たいな、という気持ちが起こり、探して見つけたのが今回紹介するディズニーデラックスでした。
百聞は一見に如かず。以下の紹介動画をご覧ください。
そうです。これこそが、ディズニー公式動画配信サービスなのです。
しかも上の動画ではディズニー作品だけ紹介されていましたが、Pixar、STAR WARS、MARVELの作品も視聴できます。
実際の視聴方法などは公式サイトをご覧ください。
↓
月額税込み770円のこのサービス、何がそんなに魅力的なのか。そもそもディズニー初心者のおっさんにとって何が楽しいのか、そのあたりを以下でお伝えします。
あなどっていたディズニー作品の面白さ
先ほどもお伝えしましたが、我が家はディズニーフリークというわけではありません。保護者である私と妻が、子どもの頃に少しディズニーの作品を見たことがあって、10年以上ディズニーランドに足を踏み入れていないような家族です。
ピクサーのトイ・ストーリーも名前は知っていましたが、見たことはありませんでした。だからといって、作品をレンタルしたり、購入することまで考えたことはなく、気になるけど、見る機会もないという状態でした。
VOD(Video On Demand)は見放題。一度契約すれば毎月、いつでもどこでも作品が見放題です。家にwifiがあれば、まったくストレスなくスムーズに視聴可能です。
さて、そんな我が家がなんとなく見始めたディズニー作品の数々。いや、まさかこんなにハマるとは思いませんでした。我が家がはまった作品をいくつかご紹介します。
見た目はなんかべたべたな子ども向け作品のように最初感じましたが、映像の美しさと、随所に流れるジャズの軽快さは最高です。ここ最近のディズニー最後の手書きアニメーションとのことです。
失礼ながらディズニーのマニアック作品かと思いきや、立派なディズニープリンセス作品のひとつとのことでした。かなりおススメです。
ラテン・アメリカの旅
1943年ディズニーのスタッフが南米を訪れ、その文化や習俗をアニメーションと融合しながら紹介します。ドナルドダックややグーフィーそして、私の遠い記憶の彼方にいたホセ・キャリオカというキャラが登場します。
個人的に中南米には思い入れがあるので、それだけでも面白いですが、実写とアニメとの融合に戦前から取り組んでいたディズニーに脱帽です。音楽に対するリスペクトもすごい!古い作品なのでホセ・キャリオカが葉巻吸いすぎです笑
「ラテン・アメリカの旅」に続き、こちらはメキシコの死者の日をテーマにした作品です。死者の国の描写が美しく、作品に登場する版画調のイメージも素晴らしいです。ラテンアメリカの軽快な音楽とともに、テーマ曲はおすすめです!
Miguel: Remember Me
英語とスペイン語の掛け合いが好きです!
見た目に騙されてはいけない作品のひとつ。中身はゴリゴリのアクション作品です。こんな見た目のベイマックス(白いビニール製のマシュマロみたいなキャラ)が、どんなアクションをするかは作品を見てのお楽しみ。
実はマーベル原作の作品で、続編のアニメもディズニーデラックスで視聴できます。
ミッキーのミニー救出大作戦
白黒のミッキー、ミニー登場の作品。わずか6分の作品ですが、どんどんどんどん展開に引き込まれるはず。その秘密は作品で!
ジョン・ヘンリー
時は奴隷解放宣言の頃のアメリカ。伝説的なアフリカ系アメリカ人の英雄ジョン・ヘンリーの生涯を、上質な音楽と、温かみのある色鮮やかなアニメーションで表現した、これぞ隠れた名作。わずか10分ですが、見応え十分です!
フィニアスとファーブ
ディズニーってこんな作品も作ってるの!?という作品。展開がむちゃくちゃで、最初は苦笑いでしたが、見れば見るほどハマります。きっとこれを見た後に、あなたハインツ・ドゥーフェンシュマーツ博士とカモノハシ・ペリーのことが気になって仕方ないはずです。意外と音楽もいい!(歌詞は苦笑いものですが笑)
この他にも、「ひつじのショーン」や「ドラゴンボール改」、「名探偵コナン」など、なんでディズニーで?という作品もあり、作品を探す楽しさもあります。
もちろん「トイ・ストーリー」や「カーズ」などのピクサー王道作品。スパイダーマン、アベンジャーズなどの子ども向け作品など、ラインナップはどんどん増えています。
Chromecastとの相性抜群
VODにとってテレビで視聴できるかどうかは、家族で楽しめるかどうかという点においてとても重要な要素だと思います。この点ディズニーデラックスはChromecastとの相性は抜群!
下のスマホアプリの画面をご覧ください。
画面の右下に青丸でテレビにキャストできますよマークが見えると思います。テレビにすでにChromecastがセットされていれば、ここを押すだけでテレビの大画面に投影できます。
AmazonのFire TVだともうひと手間あるようですが、Chromecastなら迷うことはないはずです。画質も申し分なく、遅延もありません。
字幕、英語音声も楽々
我が家では実写の作品は英語で、日本語字幕として見ることが多いです。ディズニーの作品は吹替のレベルが高いので、日本語で違和感を感じることはありませんが、英語のオリジナル版はそれはそれで雰囲気があっていいです。
コンテンツはどんどん増加中
コンテンツが少ないというような紹介がネット上にはありますが、おそらくそれはサービス開始の頃のことでしょう。
今は見ても見ても、見てみたい作品があふれています。しかも更新の頻度が早く、どんどん新しい作品も配信されます。
昨年2019年に公開された「アナと雪の女王2」も今月からレンタル配信とのこと。同じく2019年公開の実写版アラジンはすでに見放題となっています。
個人的には「トイ・ストーリー4」が早く配信されて欲しいところです。こちらはすでに昨年末にレンタル配信があったようですが、その頃は入会しておらず、すでにレンタル期間は終了したとのこと。
いずれにせよ、楽しみが尽きないようコンテンツは増え続けていますので、やはり月額770円税込みはコスパ良し!です。
作品の選び方はいろいろありますが、キャラクターごとに選べるのは便利です。
いかがでしたでしょうか。
在宅の機会が多い昨今、良いコンテンツでお子さんを守ることも大変重要だと思います。この機会にディズニー作品を見直して、お子さんと楽しい時間を過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。
皆さんの子育てライフがまた充実すれば幸いです。