ホセ・リカルドの子育てライフハック

お父ちゃんの視点で子育てのあれやこれやについて

我が家のリーサルウェポン Chromecast

泣きじゃくる子ども。
手渡すケータイ。
押されまくる触られたくないアイコン。
そんな経験はありませんか?

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子どもがぐずるのを回避するために、スマホを渡して子ども向け動画をとりあえず見せておく。
この行為の教育上の善し悪しは別として、現代の親なら1度は必ずやったことがあることかと思います。

子どもも目の前に動く動画があるので、かなりの確率でそれに注目。さっきまで泣きじゃくっていたのは何なんだ、というのは子育てあるあるです。

この時、子どもがある程度の大きさで、言葉がそれなりにわかれば、その手にしたものを色々触ると、
お目当ての動画が見えなくなるということが理解できます。

しかしうちの息子2歳では、まったくお構いなしに触る触る触る。

Youtubeのなんかよくわからない動画がお気に入りにされてて、紐づくSNSで、
「ホセ・リカルドさんはこの動画がお気に入りです」
といつの間にか掲載されてしまうわけです。

それに気づいた時は時すでに遅し、大人なのにアンパンマン海賊版が大好きな人扱いされる訳です。


そんなうちの息子2歳のおすすめYoutubeチャンネルはこちら。

jr-lifehack.hatenablog.jp


また、1人でケータイの動画を見ると、子どもはそこに没入してしまい、コミュニケーションは完全シャットアウト。
このままで我が子は大丈夫かしら?
と罪悪感すら覚えます。


そこで皆さんにオススメしたいのがこちら。
GoogleのChromecastです。

Chromecastとはなんぞやと言いますと、簡単には、スマホの画面をテレビの大画面に映し出せるガジェット、と言った所でしょうか。

何だか分からないかもしれませんが、以下のこれのいい所を見てみるとイメージがわくかも知れません。

《Chromecastのいい所》

1 接続が簡単

テレビのHDMIと給電用USBを繋ぐだけの簡単接続です。
USBは付属のACアダプタでもいいですし、テレビ側のHDD等接続用USB差し込み口でも大丈夫です。

テレビとのケーブル接続後スマホ側にGoogle Homeのアプリを入れます。
play.google.com

あとはアプリの指示に従って繋ぐだけ。
めちゃくちゃ簡単です。
※家の中にWiFi環境は必須です。

2 何でも大画面で映し出せる

スマホの動画再生アプリのうち、YoutubeNetflix、huluなどは、ネットワーク内にChromecastがあると、下の図のようなアイコンがアプリ上に表示されます。
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これを選ぶとあとはそのままテレビの大画面に動画が映し出されます。

3 子どもといっしょに動画を楽しめる

動画はテレビに映し出されるので、子どもの注意はテレビに。いっしょにコンテンツを楽しめます。
コントロールはすべてスマホでしますので、操作も楽々。
子どもが興奮して変なボタンを押すことはもうありません。
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一部の操作、一時停止や再生/停止はテレビ側のリモコンでもできる場合があります。

これで、例えば子どもと二人きりの時に、どうしても料理をすることとなった際も、子どもにケータイをいじられる心配をすることなく、家事に専念できます。

《Chromecastの裏技》

1 アプリGoogle Homeを使えば究極何でもスマホの画面をテレビに映し出せる

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赤丸の所を押してキャスト先=テレビを選ぶだけで、キャストアイコンのないアプリの画面も表示できます。

2 「OK Google テレビをつけて/消して」で、音声だけでテレビのon/offができる

なんか未来っぽいおまけです。
テレビ側の設定でHDMI連動onになっていることを確認してください。

《注意!》

我が家も最初は遊び感覚でしたが、テレビで気軽に動画が見れるようになると、これがかなり便利で結構ハマります。
うちの子どもも毎日必ず1回は動画をみたいとねだるようになりました。

子どもだけで動画を見るのは、やっぱりあまり良くないと思うので、子ども向け動画の歌や踊りをいっしょにすることで、テレビを子どもとのコミュニケーションの触媒にしています。



以上、是非皆さんのお家でも動画満喫生活をお楽しみください。
これは本当にオススメです!