使えば納得!ジメジメを吹き飛ばすあのマシーン【Panasonic衣類乾燥除湿機】
お久しぶりです。ホセ・リカルドです。
今回は我が家で到底手放すことのできなくなったあのマシーン、衣類乾燥除湿機についてご紹介いたします。
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<本日のコンテンツ>
使用して約1年半のレビューもありますので、ご参考までに。
jr-lifehack.hatenablog.jp
ジメジメした毎日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
雨は雨で情緒がありますが、あまり長く続くと困りものです。
特に子どもが小さいとそもそも洗濯物が多いわけで、乾かないとなるとどう服を回転したものか悩みの種となります。
また、部屋の中がジメジメすると、いつの間にかクローゼットの中の大切な服やカバンなど、しまい込みがちなものにいつの間にかカビが…!!
そうなってしまうとドライクリーニングではどうしようもない負のループに陥ってしまいます。
我が家も以前住んでいた家の気密性が妙に高く、様々なものがダメになるという痛い経験があります。
服の乾燥機だけを手に入れても、部屋のジメジメはとれず、あらゆる所に除湿剤を置いてみましたが、まさにイタチごっこ。
除湿剤は湿気が取れている実感がないので、何だか湿気を制覇した感覚がありません。
そんな我が家に革命を起こしたのがこちら!
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パナソニックの衣類乾燥除湿機F-YHMX120です。
《すごい所その1》
あからさまに衣類を乾燥してくれます。
先程の我が家の衣類乾燥除湿機を紹介した写真ですが、我が家ではおよそ4畳の部屋に物干しを置き、窓のカーテンレールなども使って目一杯洗濯を干した状態でマシーンを回します。
赤ちゃんを含む家族4人分なので、洗濯物の量としては、一般的な洗濯機で約50~55リットル。
具体的には、下記を基本に一通りという感じです。
- 父: ワイシャツ1枚、下着上下1枚、靴下、ハンカチ
- 母: インナー、アウター、パンツ、下着類、ハンカチ、靴下
- 息子: 下着、シャツ、パンツのセット×2~3、靴下
- 娘: 短肌着、肌着のセット×2~3、スタイ、ハンカチ
- 共通: タオル類、台拭き等々
そうして上の写真の洗濯物を乾かした結果がコチラ!
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このタンクひとつ3.2リットルとのことですから、毎度軽ーく2.5から3リットルは除湿してくれます。
量が量だけに、毎回水を捨てるのが本当に気持ちいい!!
我が家も実は半信半疑でこのマシーンを購入しましたが、相当湿気に悩んでいたので藁にもすがる思いで導入した経緯があります。
そうして、1度その除湿力を試せば、もう手放せません。その凄さにきっと誰でも感動していただけると思います。
ボタン一つであとは全自動で放置。たまりません!
また、もうひとついい所を加えるならば、いわゆる一般的な衣類乾燥機と違って、直接熱をかけたりしないので、服が傷む心配がありません。
《すごい所その2》
洗濯物を乾かすだけじゃなく、部屋そのものから湿気を取り去ってくれる
マシーンの操作パネルをご覧下さい。
その1では「衣類乾燥」モードを使用していますが、もうひとつ重宝しているのは「除湿」モードです。
これは簡単に言えば、ある密閉空間の湿度をグンと下げたい時に使うモードです。
部屋が湿っていて何かスッキリしない。
カビが生えるんじゃないかと心配になる時期って必ずあると思います。
そんな時気になる部屋でこれを回せば部屋の湿度を下げてくれます。
我が家では布団がどうしても干せない時に、寝室の湿気を取ったり(もちろん布団の湿気も取り除けます)、
「衣類ケア」モードの「クローゼット」と併せて、クローゼットや押し入れの中の湿気を取り除いています。
当初はなんてことの無い、取り留めのない空間に向かって機械を回しても、と半信半疑でしたが、結果的には2時間も回せばタンクにそれなりに水が溜まります。
こんなに湿気があったのか!と毎回驚かされます。
部屋の湿度はわかりやすいインジケーターで視覚的に確認できます。
これがみるみる右の赤から左の緑の方へ下がるので、お父ちゃん的に楽しくなります。
《すごい所その3》
やっぱりナノイーはいい!
もうひとつ重宝しているモードがあります。
それは「衣類ケア」モードの「衣類リフレッシュ」です。
これは簡単には簡単に洗濯できないスーツやコートなどの湿気を取りながら、ナノイーを振りまいて匂いまで取ってしまい、服を快適に保ちましょうというモードです。
最新の機種は当然「ナノイーX」搭載です。
それまで僕は仕事で着ていたスーツを、アイロンのスチームでケアし、特に夏の汗の匂いを抑えていました。
確かにこのケアの方法は王道で、それなりに匂いも落ち、スーツのケアとして間違っていないと思います。
けれど、まぁ、正直面倒臭いです。
めんどくさい上にスチームなので湿気が…。
その点、この「衣類リフレッシュ」ならば、帰ってきてスーツをハンガーにかけ、あとはマシーンの風を当てるだけ。
実はこれだけでも少しタンクに水が溜まったりするので、いかに夏場汗をかいているかと驚きます。
そうしてナノイー自体の匂いは好きずきあるかもしれませんが、ナノイーの微かな匂いとともに、汗の嫌な匂いは相当低減できます。
先ほど書きましたが、衣類乾燥機と違って熱の力で衣類を乾かすのではなく、ナノイーを含む風で湿気を飛ばすイメージですので、服は傷まず、除菌までしてくれます。
ルーバーの位置調整、動かし方なども直感的でわかりやすいです。
スーツのケアは「スポット」で風を直当て。
部屋にこもったイヤな匂いも、マシーンで除湿しながら、取り除くことが出来るので、活躍の場は至る所にあります。
《気になる電気代は?》
気になったことがありません。
ハイブリッド式なので、夏、冬と季節に合わせて動作モードが違うようですが、どの季節でもガシガシ湿気を取り除いてくれます。
その際、温風を出しながら除湿する時がありますが、だからといって電気代が跳ね上がったという感覚は1度もありません。
いつでも使いたい時に使いたいだけ使って良いと思います。
我が家にこのパナソニックF-YHMX120が来てからもうじき1年です。
それまでは梅雨の時期や、秋の長雨の時期に戦々恐々としていました。
しかし今では雨なんてひとつも怖いものなしです!
降るなら降れ!どうせ我が家はガンガン乾くんだ!と無敵の構えです笑
小さい子供がいる時期はどうしても洗濯物が多くなります。
また子どもがいるために着ていくことのないちょっといい服をしまい込みがちです。
そんな弱みに付け込んで奴ら湿気はやってきます笑
湿気との戦いは日本に住み続ける限り続きますが、
少しでも皆さんの悩みを解消できるきっかけとなれば幸いです。
我が家にあるパナソニックF-YHMX120は型落ち(生産終了とのこと)となっていますが、2020年モデルは「ナノイーX」搭載でさらにパワフルとのことです。