2020年の梅雨は大雨の予報。ジメジメ対策と言えばあれしかない!
湿気との戦いをほぼ制していると勝手に思い込んでいる、ホセ・リカルドです。
2020年も5月に入り、いよいよあの憎き梅雨の季節のことが気になる頃となってきました。ステイホームで若干辟易している中で、梅雨のジトジトで洗濯物が乾かないと、さらにストレスがたまりそうです。
我が家ではすでに、あのマシーンを導入することで、衣類の乾燥問題をほぼ解決していることは以前の記事でお伝えした通りです。
今回は改めて2020年の梅雨対策として再度、我が家のリーサルウェポン・衣類乾燥除湿機について、衣類の乾燥以外の使い方についてもご紹介したいと思います。
<本日のコンテンツ>
今年の梅雨は5月末から6月末ごろまで大雨の予報
ズバリ、今年の梅雨は大雨が多い予報が出ています。
【暑い5月 梅雨は雨量多くなる 3か月予報】 https://t.co/vRSJyFfy7l 5月は全国的に気温が高いでしょう。6月は沖縄・奄美で、7月は東日本の太平洋側と西..
— tenki.jp (@tenkijp) 2020年4月24日
時期的にも、昨年よりは梅雨入りが遅い予報ですが、5月末からだんだん梅雨の気配となる模様。
さらには6月下旬以降は大雨が多い傾向となり、ジメジメ、ジトジトは不可避の状況であるようです。
<追記>
2020年5月25日の3か月予報では6月の降水量は平年並みか多く、大雨にも注意が必要ですが、7月8月は平年並みとのことです。暑さについては平年並みか高い予報とのことですので、雨が長く降れば湿気との闘い待ったなし!です。
九州南部が梅雨入り
— ウェザーニュースLiVE (@wni_live) 2020年5月30日
今日5月30日(土)11時、鹿児島地方気象台は九州南部の梅雨入りを発表しました。
昨年より1日早く、ほぼ平年と同時期の時期の梅雨入りです。(速報値) pic.twitter.com/404AF1uYoi
そんな時、乾燥機能に強いドラム式洗濯機があったらそれはそれは快適だろうなと思いつつ、そうは言っても1台20万円はするドラム式の値段に尻込みしてしまいます。
いや、とはいえ、梅雨の時期湿気との闘いは洗濯物のみならず、寝室や、クローゼットの中などとにかく家のあらゆるところに潜んでおり、洗濯機を買い替えたところで解決しない問題は多々あります。
ならば、湿気を吸い取ればいい
湿気を吸い取ると考えたとき、いわゆる湿気取りは確かにある程度の効果が期待できる方法ではありますが、すぐにでも湿気を取りたいという状況に対しては、まったく為す術がありません。
衣類乾燥除湿機は、そんな受け身な湿気対策を、攻めて湿気を取りにいく何とも頼もしい家電です。どれくらい取れるかと言うと、パナソニックの公式HPによれば、58分で2㎏の洗濯物がカラッとなるとのこと。
この除湿力のものすごさは我が家の旧タイプでも実感しています。
なんでそんなにジャバジャバするぐらいの湿気がとれるのか、技術的なことはいまいちわかりませんが、とにかく湿気取りでは考えられないぐらいグイグイと湿気を取ってしまいます。
我が家のパターンでは夜洗濯をして、一晩除湿。乾かなければ翌日もう一度回すか、余裕があれば外に干せば、ほぼ間違いなく乾燥終了です。
洗濯物だけじゃない。部屋も積極除湿!
梅雨の時期は布団も何だかジトジトして気になることが多くないでしょうか。
そんな時我が家では衣類除湿乾燥機の除湿モードで寝室と布団から湿気をとってしまいます。
梅雨の時期でなくても、夜寝る少し前から、寝室で除湿をかけておくと、寝る前にはサラッと乾燥した布団で眠れるところが素晴らしい!
ナノイーも飛ばしているので、匂いにも効果ありなところがさらに助かります。
布団乾燥機というものがあるのはわかっていますが、部屋自体の湿気をとることで、快適に眠れると思います。
汗をかくことが多い時期には、たった1時間程度回しただけで、タンクに水がたまるほど除湿できるので、本当に驚きます。
それから湿気の多い時期は、特にクローゼットや押入れの湿気が高まり、気が付いたら衣類などにカビが生えることがないでしょうか。
これを未然に防ぐのにも衣類乾燥除湿機は役に立ちます。
モードを「クローゼット」にして、クローゼットや押入れに機械をまるごと入れてしまい、後はぐんぐん湿気を吸い取ってもらいます。
湿気取りのように湿気がとれているのかいないのかわからないものより、明らかに目に見えて湿気がとれるので、自分自身の満足感は十分です。
我が家では「衣類乾燥」「除湿」「クローゼット」を使い分けています。
「除湿」の「中」で4時間ほどまわせば、強制的に湿気を取り払ってくれて、自動で停止するので便利です。部屋がカラカラになるまで除湿して、タンクにちゃぽちゃぽ水がたまるのを見るのが楽しみです笑
電気代と乾燥の効率が一番いい
衣類乾燥除湿機を導入するのにあたって気になるのは電気代です。せっかく洗濯物乾いても結局電気代がべらぼうにかかるのなら、げんなりしてしまいます。
以下のサイトでは洗濯物の乾かし方ごとに、実際にかかった電気代を紹介しています。
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ここで注目したいのは、エアコン+扇風機が最もコスパが高い、ということではありません。
記事の中で埋もれてしまっていますが、一番安く、確実に乾くのはやっぱり衣類乾燥除湿機だということです。
憧れのドラム式洗濯機はそれなりに電気代かかるなという印象です。一回洗濯ごとに10円の差なので、月ではワンコイン以下ではありますが。
我が家の場合洗濯物は夜洗い、夜の間に衣類乾燥除湿機で乾かします。そういう意味では、2時間エアコンと扇風機を回すより、一晩放っておけば乾いてしまう除湿機の方が電気代も安く生活のスタイルにあっているなという印象です。
可動式なのでクローゼットの中を集中的に除湿できるのも我が家には合っています。
ちなみに感覚的ではありますが、衣類乾燥除湿機の導入前後で電気代に大きな変化があったという印象はありません。微増しているののかもしれませんが、洗濯物が乾かないイライラから解放された印象が強く、まったく気になりません。
まとめ
今回は簡単に衣類乾燥除湿機の良さについてお伝えしましたが、正直に申し上げて、この5年ほどの間に購入した家電の中で、圧倒的に満足度が高いのがこのマシーンです。
そもそも性能についてそれほど期待していませんでしたが、本当に笑えるぐらい湿気がとれてしまうので、これなしの生活は考えられません。
もしも今後ドラム式洗濯機など乾燥機能付き洗濯機を購入したとしても、部屋や布団、クローゼットの除湿には、引き続き活躍してくれると思います。
手入れもほとんどする必要がないところも重宝している所です。
小さな子どもがいると、どうしても洗濯物の回転率があがり、それが乾燥しないと困ってしまうものです。しかし我が家ではおかげさまで、この除湿機がそんな悩みを文字通り吹き飛ばしてくれています。
皆さんのお宅でも衣類乾燥除湿機を導入して、2020年の湿気の悩みが解消されれば幸いです。